【PRESS】マレーシアのリハビリテーションセンターにTANOが導入されました TANOTECH株式会社(代表取締役:三田村勉、本社:神奈川県平塚市/以下「当社」)が開発するリハビリテーション⽀援システム「TANO」が、マレーシアSOCSO Rehabilitation Centerに導入された事をお知らせいたします。 当社との連携企業であるCYBERDYNE株式会社の協力の下、マレーシアの公的機関である従業員社会保障機構(SOCSO:Social Security Organization、以下「SOCSO」)が所有するTun Razak Rehabilitation Centre (以下「TRRC」)、4つのサテライトセンターへのTANO導入が行われました。 TRRCは、SOCSOが所有する国際標準のリハビリテーションセンターであり、医療と職業リハビリテーション治療を統合しています。 TRRCには、マレーシアにおけるサイバニクス治療の中心拠点として、「ニューロロボティクスリハビリテーション・サイバニクスセンター」が設置されており、マレーシアはASEAN地域で初、世界でも4番目にCYBERDYNE株式会社のHAL®(ハイブリッドアシストリム®)を導入した国です。 (https://www.rehabmalaysia.com/en/about-us) 単関節HALとTANO。他、利用されている様子 本導入では、TANOだけの活用に留まらず、TANOとHAL®️の連携リハビリテーションでも活用されています。今後はTRRCからのニーズも取り入れ、デジタルセラピューティクスへ繋がる糸口として東南アジア市場に展開を広げてまいります。 HAL®とは 人の意志を反映した生体電位信号に基づいて、意志に従って人と一体化して機能する世界初の装着型サイボーグです。医療分野では、脳神経、筋系疾患の機能改善を促進するサイバニクス治療として活用されています。福祉分野では、身体機能の回復を促すことで自立度を向上させたり、介護者の介護作業を支援したりするなど、様々な分野で活躍しています。 関連リンク SOCSO Rehabilitation Center:https://www.rehabmalaysia.com/CYBERDYNE株式会社:https://www.cyberdyne.jp/ プレスリリース記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000043268.html