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ゲーミフィケーション「フレイル予防システム」・TANOプラットフォームシステム実証事業が始まります

ゲーミフィケーション「フレイル予防システム」・TANOプラットフォームシステム実証事業が始まります

介護ロボット「TANO」を使ったプラットフォーム。コミュケーションロボットがコミュニティを作ります。

  • 継続性のある運動メニューがほしい
  • 運動能力のデータ管理がしたい
  • コミュニティを活性化したい
  • 受付などの人が足りない

地域住民の運動促進にお悩みありませんか?

TANOTECH株式会社はフレイル対策の取り組みとして、運用時の課題である人件費を解決するために、ロボットを使って無人でもコミュニティが作れる運動の通いの場として、TANOプラットフォームを開発しました。2024年10月より運用実証を開始します。
 
本システムは、利用者に沿ったプログラムカードを登録する事で、通うほどになりたい自分になれる仕組みを実現すべく開発しており、今後、介護予防事業や、集いの場、フレイル・オーラルフレイル対策事業、認知機能維持向上事業等で活用しやすいように設計されています。 

【実証実験の詳細】
 本システムの第一弾モデルとして、TEQSの協力のもと、以下の日程で実証が行われます。
   期間:2024年10月22日(火)~12月20日(金)
   会場:ATCエイジレスセンター
   内容:高齢者向け無料運動プログラム

この運動プログラムは、参加者がゲーム感覚で取り組めるため、楽しみながら健康を維持できるよう設計されています。TANOの活用により、地域社会での集いの場の創出が期待されます。

TANOは、モーションセンサーを活用した福祉・介護・教育分野向けのゲーミフィケーションテクノロジーです。300種類以上の豊富なコンテンツを備えており、現場の声や利用者、専門家の意見を反映して開発されています。これにより、現場での利用が容易になり、利用者の自発的な参加を促進し、日常生活でのコミュニケーションを豊かにすることを目指しています。

チェックイン時の画面イメージ
 利用イメージ

TANOTECHは今後も、介護予防事業や集いの場の支援など、多方面でのフレイル対策を推進し、健康で活力ある社会の実現に貢献します。

お申込み方法
こちらをクリックしてお申し込み下さい
2024年10月17日までにお申し込みください。
また、期日を過ぎた場合でもご参加いただくことは可能ですので、運動無料プログラム実施期間中(2024年10月22日~12月20日)に直接会場までお越しください。

プレスリリースはこちら
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000043268.html