【PRESS】国⽴成育医療研究センターにTANOを寄贈しました ⼩児医療機関へ向けた社会貢献事業を⽬的とし、TANOTECH株式会社(代表取締役:三⽥村勉、本社:神奈川県平塚市/以下「当社」)とCYBERDYNE株式会社(代表取締役社⻑:⼭海 嘉之、本社:茨城県つくば市)は、共同で国⽴成育医療研究センターへ「⾮接触・⾮装着型モーショントレーニングツールTANO」を寄贈いたしました。 ◆寄贈への取組みについて 病気と闘う⼦どもの⼿術前の不安や、ご家族の不安を取り除ければとの思いから、TANO寄贈を当社とCYBERDYNE社にて企画致しました。また、寄贈後も寄贈先と連携を持って、後世に繋がるような取り組みとなるよう活動してまいります。 ◆寄贈先について 国⽴成育医療研究センター(所在地:東京都世⽥⾕区⼤蔵、理事⻑:五⼗嵐 隆)は⽇本で最⼤規模の⼩児・周産期医療を専⾨とする、唯⼀の国⽴⾼度専⾨医療研究センターです。今回、同病院が⾏っている「アイノカタチ基⾦」に寄贈する形で、キッズスペースへの設置をご快諾いただき、感染対策を⾏った上で贈呈式(7⽉13⽇)を⾏いました。 <国⽴成育医療研究センター リハビリテーション科 上出 杏⾥様からのコメント>「この度はご寄贈下さりどうもありがとうございました。⼦どもたちが笑顔になることを楽しみに、使⽤させていただきます。」 贈呈式の様子 ◆今後の展望 TANOを介して産官学連携を⾏うことで社会全体のつながりを⽣み、誰もが健康で楽しく過ごすことができる社会を作り出す社会意識の醸成、環境作りを⾏うことを⽬指しています。当事業を通じ、⼩児医療病院へのTANO寄贈を積極的に⾏っていくとともに、病気や障がいのある⼦どもたちのため、⼩児リハビリテーションにおけるICT機器の活⽤促進、持続可能な開発⽬標(SDGs)の達成に向け、努⼒を続けてまいります。 TANOとは TANOは、教育福祉を繋ぎながら笑顔の環境を⽬指すゲーミフィケーションシステムです。国内外300カ所以上の福祉施設や病院等で導⼊されております。病院では、リハビリテーションからキッズコーナーで活⽤されており、海外でも台湾⼤学病院やマレーシアの病院等で同様に活⽤されております。※なお、TANOの効果などについて、国⽴成育医療研究センターが保証するものではありません。 会社情報 会社名 TANOTECH株式会社住所 神奈川県平塚市宮の前1-4 パーレン平塚ビル5FHP https://tanotech.jp/代表者 代表取締役 三⽥村 勉主な事業 TANOの開発 会社名 CYBERDYNE株式会社住所 茨城県つくば市学園南⼆丁⽬2番地1HP https://www.cyberdyne.jp/代表者 代表取締役社⻑/CEO ⼭海 嘉之主な事業 医療福祉機器および医療福祉システムの研究開発 国⽴成育医療研究センター 名称 国⽴成育医療研究センター住所 東京都世⽥⾕区⼤蔵2-10-1HP https://www.ncchd.go.jp/ ◆アイノカタチ基⾦とは ⼩児がんをはじめとする⼩児希少・難治性疾患の調査・研究、⼦どもたちの療養環境・医療機器の整備、次世代の成育医療を担う医療従事者の教育・研修、災害対策などを⽬的とした基⾦です。 ◆当プレスリリースURLhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000043268.html